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存在を忘れた銀行口座を思い出すためのヒントと金融機関まとめ

財産に関すること
財産に関すること

私の銀行口座、これだけだったっけ?

忘れてる口座がある気がするんだけど、銀行名が思い出せない。どうしたらいい?

昔使ってたあの銀行、最近見ないけどどうなったんだろう?

そのような疑問に答えます。

\この記事でわかること/

✓ 存在を忘れた銀行口座を思い出すためのヒント
✓ 全国の金融機関まとめ
✓ 名称が変更になった金融機関

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存在を忘れた銀行口座を思い出すためのヒント

銀行口座を解約して整理しようと思ったとき、あるいは口座情報をまとめようとしたとき、自分が存在を忘れている口座があるように感じたことはありませんか?

そのような口座を思い出すためのヒントとして使ってください。

銀行の種類から思い出す

まずは、銀行の名称から思い出してみましょう。

  • ゆうちょ銀行(旧郵便局)
  • 都市銀行:三菱UFJ銀行三井住友銀行みずほ銀行りそな銀行
  • 各都道府県で広く浸透している地方銀行
  • 〇〇信託銀行
  • ネット専業銀行(いわゆるネット銀行
  • 外国銀行(外資系銀行)
  • 〇〇信用金庫
  • 〇〇信用組合
  • 労働金庫(〇〇ろうきん
  • 農業協同組合(JAバンク
  • 農林中央金庫
  • 信用農業協同組合連合会
  • 信用漁業協同組合連合会

「なんか覚えがあるな…」と思ったものがあれば、下の「金融機関まとめ」から金融機関名を探してみましょう。

シチュエーションから思い出す

次に、銀行を開設したときのシチュエーションから考えてみましょう。

  • 職場の近くの金融機関
  • 給与の振込口座として指定された金融機関
  • 学費・授業料の振替口座として指定された金融機関
  • 自身や子供が他県に転居するときに開設した全国に店舗のある金融機関
  • 親戚、ご近所さん、同級生などの付き合いで開設した金融機関
  • ポイント付与、振込手数料無料、金利優遇などにつられて開設した金融機関

職場に営業マンが出入りしていたり、昼休みにちょっと行って手続きできるという利便性から、職場近くの銀行に口座開設しませんでしたか?

給与の振込に指定された銀行の口座しか登録できなかったことはありませんか?

子供の授業料の自動振替のために、その地方の地方銀行の口座が必要ではありませんでしたか?

転勤が多い、地元を離れて進学・就職した子供への仕送りするなどの理由で、全国に店舗を持つ金融機関に口座を開設しませんでしたか?

親戚や知人が金融機関に就職した際、ノルマ達成のために口座開設をお願いされませんでしたか?

「振込手数料〇回無料」、キャッシュレス決済関連の「〇〇銀行の口座開設でポイント還元」、「〇〇銀行口座との連携で定期金利優遇」などという文言につられて、新たに口座開設しませんでしたか?

思い当たるものがあれば、下の「金融機関まとめ」から金融機関名を探してみましょう。

全国の金融機関をまとめてみた

現在、金融庁から認可を受けている金融機関は以下の資料で確認することができます。

【都市銀行、信託銀行、ネット専業銀行、外国銀行、地方銀行】
 銀行免許一覧(都市銀行・信託銀行・その他) – 金融庁 (PDF)
 ※地方銀行については、地方銀行(6ページ~)と第二地方銀行(10ページ~)と分けて記載されているので、都道府県名から調べる方は両方ともチェックしてください。

【農林中央金庫、信用農業協同組合連合会、信用漁業協同組合連合会】
 農林中央金庫認可一覧 信用農業協同組合連合会認可一覧 – 金融庁 (PDF)

その他は各金融機関の公式サイトで確認できます。

 全国の信用金庫一覧 
 全国の信用組合一覧
 全国のろうきん一覧(各都道府県のろうきんが統合し、現在は地域ごとのろうきん)
 全国のJAバンク会員一覧各都道府県のJAバンクサイト

名称が変更になった金融機関。一度はチェックしてみよう。

経営破綻、銀行同士の合併やグループ再編などを経て、名称が変わった金融機関が数多くあります。

「金融機関まとめ」の中に自分が記憶していた金融機関名がなければ、現在は別の名称になっている可能性が高いです。

口座を開設した覚えがなくても、確認のために一度は目を通してみることをおすすめします。

 平成元年以降の提携・合併リスト – 一般社団法人全国銀行協会
 (ページ下部にPDF版もあります)

ちなみに、私が両親の銀行口座を整理した際、5行中3行の名称が変わっていました。

忘れていた銀行口座を思い出したら、早めに解約手続きを

この記事を読んで口座の存在を思い出したとしたら、その口座は不要ということです。

早めに解約してしまいましょう。

ほとんどの金融機関の場合、自分が口座を保有していた支店以外でも、口座の確認や解約をすることができます。

現在も口座があるかどうか(解約したかどうか)はっきりしない場合、口座番号がわかるものがあれば、電話での問い合わせで残高などの状況を教えてくれる金融機関もあります。

口座番号がわからなければ、直接その金融機関に出向いて調べてもらうことになるかもしれません。

金融機関によって、口座の確認や解約に必要な手続きは異なります(すべての手続きを郵送で行う金融機関もあります)。

届出印の紛失などあれば、必要な書類が増える場合もあります。

お近くの支店に電話して、必要な手続きを確認してから行動することをおすすめします。

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