学生生活をもっと便利に、もっとお得にしたいと思いませんか？
そんなあなたにピッタリなのがPrime Student（プライムスチューデント）です。
この記事では、Prime Studentの料金や特典、実際の利用者の声まで、詳しく紹介します。
Prime Studentを利用することで、どれだけ生活が便利になるのかを確認してみましょう。
Amazon の Prime Studentとは？
Prime Studentの概要
Prime Student（プライムスチューデント）は、Amazonが提供する学生向けの特別な会員サービスです。
このサービスでは、通常のAmazonプライム会員に近い特典を割引価格で利用できます。
利用可能なのは在学中の大学生や専門学校生などで、登録には学生証明書の提出が必要です。
学費や生活費の負担が大きい学生が、手頃な価格で多くのサービスを利用できる仕組みになっています。
Prime Studentに登録できる条件は？
Prime Studentを利用するためには、次の条件を満たす必要があります。
- 日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校または高等専門学校の学生
- 有効な学籍番号を持っていること
（学籍番号がない場合は、学生用Eメールアドレスか、学生であることを証明できる書類（学生証の写しなど）が必要）
Prime Studentの料金は？
6ヶ月の無料体験期間あり！
なんと、Prime Studentは登録後6ヶ月の無料体験期間を提供しています。
この期間中は、無料で通常のPrime Student会員と同じサービスを利用できます。
通常のAmazonプライムにも30日間の無料体験期間がありますが、Prime Studentではその約6倍！
実際に料金を支払う前にサービスの価値をじっくりと試すことができるのは、大きなメリットの一つです。
無料体験期間後の料金プラン
6ヶ月の無料体験後は、年額2,950円（税込）または月額300円（税込）の会費が必要です。
通常のAmazonプライムの会費は年額プランで5,900円（税込）、月額プランで600円（税込）ですから、ちょうど半額ということになります。
自由に使えるお金が限られている学生さんにとっては、非常にありがたいですね。
Prime Studentのメリットとデメリット
Prime Studentのメリット
さまざまなPrime特典
Prime Studentでは、Amazonプライムのほとんどの特典を利用できます。
- 無料配送（「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」などの配送オプションも無料）
- Prime Video
- Amazon Prime Music
- Prime Reading
- Amazon Photos
- Prime Try Before You Buy
- Amazonフレッシュ（対象エリアのみ）
- プライム会員限定先行タイムセール
まずは、基本の「配送料無料」。
Amazon.co.jpが発送する商品の配送料は、お急ぎ瓶やお届け日時指定便を含めいつでも無料です。
対象の映画やテレビ番組、楽曲、本・漫画・雑誌が楽しめる「Prime Video」「Amazon Prime Music」「Prime Reading」ももちろん利用できます。
また、Amazonタイムセールに30分早く参加できるのもメリットの一つです。
お得なタイムセール商品が手に入る可能性が高くなり、効率的にお買い物を楽しめます。
Prime Student限定特典
さらに、Prime Studentには学生限定のセールや特別オファーが用意されています。
- 対象のPCソフトウェアを割引価格で購入できる
- 本3冊以上同時購入で最大10%ポイント還元
- 定期的なPrime Student会員限定セール
Microsoft Officeなど対象ソフトウェアを、常に5~54%OFFで購入できます。
また、書籍を３冊以上同時に購入すると、最大10%のAmazonポイントが毎回還元されます。
教科書や参考書だけでなく、コミックや雑誌も含まれるので、本好きの方には本当におすすめ！
そのほか、文房具などを割引価格で購入できるPrime Student会員限定セールも定期的に行われています。
お得な価格設定
Prime Studentは、通常のAmazonプライムに比べて大幅に割引された価格で提供されています。
『Amazonプライムに入りたいけど、月600円は高いな…』と迷っている学生さんの経済的な負担を軽くしてくれます。
また、6ヶ月の無料試用期間も大きな魅力です。
Prime Studentは、多くのサービスを低価格で利用できる、とてもコストパフォーマンスのよいサービスなのです。
Prime Studentのデメリット
登録時、学生であることを証明する必要あり
Prime Studentに登録するには、対象の学生であることを証明しなければなりません。
基本的に、学籍番号や学校が発行するEメールアドレス（＠△△.ac.jpなど）があれば簡単に登録できます。
しかし、なかには学籍番号がなかったり、学生用Eメールアドレスを発行していない学校もあるでしょう。
その場合、学生証や在学証明書など、学生であることを証明する書類をスキャンまたは撮影して提出する必要があります。
この手続きを面倒に感じる人もいるようです。
とはいえ、このステップさえ乗り越えればお得な価格でサービスを受けられるため、やる価値はあるはずです。
プライム会員とは一部特典が異なる
Prime Studentでは、通常のプライム会員が受けられるすべてのサービスを利用できるわけではありません。
AmazonプライムとPrime Studentの違いはいくつかあります。
中でも、デメリットとして押さえておくべきなのは、「家族会員を登録できない」こと。
通常のプライム会員は、同居する家族（2名まで）を家族会員として登録することで、配送特典など一部の特典を共有できますが、Prime Studentではそれができません。
しかし、親元を離れて一人暮らしをしている人にとっては、家族会員の特典が使えないことは問題にならないでしょう。
地域によるサービス差
Prime Studentの特典は、日本全国どこに住んでいても、ほとんどのサービスが同じように利用できます。
しかし、Amazonフレッシュ（Amazonのネットスーパーサービス）は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部対象エリアでしか利用できません。
逆に言えば、Amazonプライム会員やPrime Student会員の大部分が利用できないサービスです。
したがって、Amazonフレッシュの対象地域に住んでいる人はさらにメリットがある、と考えたほうがよさそうです。
Prime Studentの評判は？
良い口コミ
Prime Studentの料金はとても手頃で、学生の私にとって大変ありがたいです。このお値段で、通常のAmazonプライムと同じような特典を受けられるのはうれしい。
Prime Studentの学生限定セールや特別オファーがとても助かります。本や文房具、電子機器などが割引価格で購入できるので、かなりの節約になっています。
6ヶ月の無料体験期間のおかげで、サービスをじっくり試すことができた。実際にサービスの内容を確認したうえで、お金を払うかどうか判断できるのがいい。
悪い口コミ
学籍番号やEメールアドレスを発行していな学校だったので、登録時に学生証明書を提出するのが面倒だった。
AmazonプライムからPrime Studentに切り替えたら、家族会員を登録できなくなってしまいました。家族でプライム特典を利用していたので、逆に使いにくくなった気がします。
悪い口コミもあるとはいえ、不便を感じるのはごく一部のようです。
低価格でさまざまなサービスを受けられるPrime Studentは、メリットがデメリットを大きく上回りそうですね。
FAQ（よくある質問）
Q1. 6ヶ月の無料体験期間が終了したらどうなりますか？
Prime Studentの無料体験期間が終了すると、自動的に年額2,950円（税込）または月額300円（税込）の有料会員に切り替わります。
会員登録の自動更新停止またはキャンセルはいつでも可能です。
Q2: Prime Studentの無料体験期間中に解約する場合、料金は発生しますか？
いいえ、無料体験期間中に解約した場合、料金は一切発生しません。
無料体験期間内に解約することで、料金の負担を気にせずにサービスを試すことができます。
Q3: 高校生はPrime Studentに登録できますか？
いいえ、中学生・高校生はPrime Student会員登録の対象外です。
Prime Studentは、日本国内にある大学や専門学校など、高等教育機関に通う学生を対象にしています。
まとめ
学生に特化したPrime Studentは、コストパフォーマンスが高く、豊富な特典が魅力です。
長い無料体験期間を利用して、しっかりとサービスの価値を確認できる点も優れています。
自分のライフスタイルに合った使い方を見つけて、Prime Studentを最大限に活用しましょう。
