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Rank Tracker 検索順位チェック(ランクトラッキング機能)をカスタマイズする方法

Rank Tracker
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✓ Rank Trackerの検索順位って50位までしか調べられないの?

✓ 画像の順位はチェックしなくていいんだけど…どうすればいい?

このような疑問に答えます。

\この記事でわかること/

検索順位チェック(ランクトラッキング)を自分好みにカスタマイズする方法

検索順位チェック(ランクトラッキング)をカスタマイズする方法

Rank Tracker(ランクトラッカー)のランクトラッキングモジュールは、キーワードごとの検索順位を日々チェックするのにとても役に立つ機能ですよね。

おそらく、Rank Trackerで一番利用されている機能だと思います。

このランクトラッキング機能、自分好みにカスタマイズできることをご存知ですか?

デフォルトの設定のまま使ってももちろんいいのですが、カスタマイズすることでより自分の知りたい情報を得ることができます。

この記事では、以下の3つの項目をカスタマイズする方法を解説します。

検索順位チェックでカスタマイズできる項目
  1. ランキングの検索範囲を調整する
  2. 複数の検索結果を追跡する
  3. SERP機能を結果から除外する

これらはすべて、トップメニューバーにある【環境設定】>【ランク確認モード】から設定できます。

1. ランキングの検索範囲を調整する

Rank Trackerは、デフォルトでは、特定のキーワードに対する検索結果を最大50位までスキャンするよう設定されています。

検索順位が50位までに入っている場合はその順位、50位までに入っていない場合は「トップ圏外 50」と表示されます。

結果を何位まで調べるか、この検索範囲はお好みで狭めたり広げたりすることが可能です。

  1. トップメニューバーの【環境設定】>【ランク確認モード】をクリックする
  2. 「確認する結果の最大数」で、何位まで検索したいか指定する(最大1000)
    (例:100位まで順位を検索してほしい場合は「100」に変更)
  3. [OK]をクリックする

結果が圏外のキーワードが多いと検索範囲を広げたくなりますが、100以上に設定するのはお勧めしません。

「可視性」の記事でも説明しましたが、検索ユーザーがクリックするのは検索結果上位30位までであり、それ以降のページが閲覧される可能性は低いということが分かっています。

それを考えると、デフォルトの最大50位というのはなかなか絶妙な数字だと思います。

31~50位にある記事を少しリライトすれば、30位以内に入りアクセスが発生する可能性があるので、積極的に拾っていくとよいでしょう。

また、ユーザーが30位を超えて結果を閲覧することは多くないため、30からあまりにかけ離れた数字を設定すると検索エンジンに機械による検索だと判断される可能性が高いです。

無料版Rank TrackerではCAPTCHA画面が出現する頻度が高くなりますのでご注意ください。

2. 複数の検索結果を追跡する

1つのテーマについて多角的に記事を書いている場合、特定のキーワードに対して複数のページが検索上位に表示される場合があります。

デフォルトでは、Rank Trackerは、キーワードに対して最初にページが見つかった時点で検索を中止し、最上位の結果のみを表示するようになっています。

例えば、あるキーワードに対する検索結果で、自分のサイト内の3つのページが3位、8位、16位に表示されている場合、Rank Trackerでは「3位」という順位しか表示されません。

しかし、必要に応じて複数の検索結果を表示させることができます。

  • トップメニューバーの【環境設定】>【ランク確認モード】をクリックする
  • [キーワードで複数の結果を追跡する]にチェックを入れる
  • 確認(警告)画面で、[はい]をクリックする
  • [OK]をクリックする

キーワードに対して複数の結果が見つかった場合、順位の横に下記のようなアイコンが表示されます。

アイコンをクリックすると、見つかった順位とURLの表が表示されます。

確認画面にも記載されている通り、このオプションをオンにすると、1つのキーワードに対して指定した検索範囲全てをチェックすることになるため、検索順位チェックにかかる時間が長くなります。

また、検索エンジンに送信するクエリが増加するため、CAPTCHA画面の表示がかなり多くなることが予想されます。

チェックするキーワードの数が少ない場合を除いて、無料版Rank Trackerでは有効にしないほうがよさそうです。

3. SERP機能を結果から除外する

Googleの検索結果ページには、次の2種類の結果が表示される場合があります。

  • 通常(オーガニック結果):タイトル+説明文で表示されるタイプのもの
  • 注目 (いわゆるSERP機能):画像、ビデオ、ニュース、ローカル、注目スニペット、など

Rank Trackerでは、Google SERP機能の追跡がデフォルトで有効になっています。

順位の列にアイコンで表示されているのが、ランクインしているSERP機能です。

写真やイラストをメインにしているサイトは別かもしれませんが、私のサイトでは画像などのSERP機能で上位になっていても、そこからのアクセス流入は期待できません。

そのような場合、SERP機能の追跡をオフにすることができます。

  • トップメニューバーの【環境設定】>【ランク確認モード】をクリックする
  • [オーガニック結果のみを追跡]にチェックを入れる
  • [OK]をクリックする

これで、SERP機能が結果から除外されるようになります。

自分に最適な検索順位のチェック方法を探してみよう

設定を変更したあとに検索順位チェックを行うと、新しい設定での結果が表示されます。

ぜひ、ランクトラッキング機能をカスタマイズして、自分に最適な設定を探してみてください。

検索順位が更新されない場合、前回の結果がキャッシュとして残っているせいかもしれません。
こちらの記事でご確認ください。

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